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by houdou-nippon

国際ジャーナル 現代画報 親と同居する男性

新聞に載っていた記事なのですが、30歳代後半の男性の約4割が親と同居していると
いうことが、ある研究所が発表した世帯動態調査で明らかになったそうです。

同世代の男性の未婚率も30.6パーセントと上昇傾向にあり、今回調査した研究所は
「未婚・晩婚が増えているほか、景気の低迷で親からの自立が経済的に厳しくなっている」
と分析しています。

この調査は5年ごとに行われているそうです。今回は2009年7月に実施されました。
全国から無作為に抽出した300区域内にある全世帯へ調査票を配布して、1万1355世帯
から回答を得たそうです。

調査によると、35~39歳が親として同居している割合は男性が41.6パーセント、
女性が24.3パーセントで、前回の調査から男性は約8ポイントもアップしたそうなのです。
親の同居は、20歳代、30歳代の男女いずれも前回より増加していて、30~34歳は
男性が47.9パーセントと半数に迫る数字が結果として出ているようです。

ちなみに未婚率も増えているようです。やはり「この時代、無駄なお金を使いたくない」と
思われる人が多いのかもしれません。親と一緒に住んでいれば、住むところはまず確保される
のと、食べるのにも屋根がある場所で食べられる。そういった考えがあるのかもしれません。
やはり、この国の状態が・・・そうさせているのかもしれません。
話は反れますが、こども手当てなどが案として出され、実行されていますが、その手当てが
あるから子供を産もう、という考えの人が増えるとは限らないと思います。


国際ジャーナル』では、各界著名人をインタビュアーに迎え、経営者、ドクターとの対談取材の中から生きざまや経営理念、そして将来への展望について語っていただき、それを再構成して誌面に反映していきます。
「地域と共に成長し、地域と共に生きる」──月刊経営情報誌『現代画報』では、その思いを基礎として激流の現代に力強く自らの道を切り開いていく経営者たちにスポットを当て、特別取材企画「地域を育む人と企業」をはじめとした「地域医療に貢献する ドクター訪問」「時代と人をつなぐスペシャリスト」「職人~地域で活躍する職人たち~」「心のふるさと~社寺めぐり~」「美食探訪 一度行きたいお薦めの逸店」など独自の対談取材を通して地域と共存共栄する企業の在り方を探っていきます。
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by houdou-nippon | 2010-12-17 22:39